App Storeでは、ユーザーは数秒で判断します。そして説明文を一言も読む前に、まず目に入るのは最初のスクリーンショットのキャプションです。画像はアプリの見た目を伝えますが、実際に人を動かすのはテキストです。ところが多くのスクリーンショットは、この一番大事な部分を無駄にしています。キャプションがなかったり、「ホーム画面」のような弱い一言だったり。
朗報です。これを直すのは、ほとんどがコピーライティングとタイポグラフィの仕事で、Photoshopは必要ありません。閲覧者をダウンロードへと変える、スクリーンショットの文字入れの方法を紹介します。
売るのはスクリーンショットではなくキャプション
インターフェースのスクリーンショットは、アプリの見た目を伝えます。その上に乗せる見出しは、なぜそれが自分に必要なのかを伝えます。「習慣トラッカー」はただのラベル。「続く習慣を、本当に身につける」はフックです。
だから、機能ではなくベネフィットを前面に出しましょう。ユーザーは何を得られるのか。それを、ユーザー自身の言葉で、端末の画像の上に書くのです。
まずフックを書く
スクリーンショットを、キャプションで語る短い物語だと考えてみてください。
- 1枚目はフックです。一番強いベネフィットを1つだけ。ほとんどの人はここから先までスクロールしないので、ここで勝負を決めましょう。
- 1枚につき伝えることは1つ。 それぞれのスライドが1つのポイントを担います。フック、次に主要な機能、次に実績、そして最後にダウンロードへの後押し。
- 短くまとめる。 1行はほんの数語に。ユーザーはストアを流し読みするだけで、じっくりは読みません。
- 具体的で能動的な言葉を使う。 「2分で1週間の予定を立てる」は「パワフルな計画ツール」に勝ります。
サムネイルサイズでも読めるように
ここではタイポグラフィがすべてを決めます。ストアではスクリーンショットがとても小さく表示されるからです。ひと目で瞬時に読めないテキストは、ないのと同じです。

- 大きく、太く。 見出しはスライドの中で一番目立つ存在であるべきです。
- 高いコントラスト。 暗い背景や鮮やかな背景に明るい文字、あるいはその逆。コントラストの低い組み合わせは絶対に避けます。
- すっきりしたサンセリフ。 Plus Jakarta SansやInterのようなジオメトリック系のフォントは、縮小してもくっきり見えます。細いフォントや筆記体、装飾的なフォントは、小さいサイズだと崩れてしまいます。
- 明確な階層。 大きなタイトル1行と、それを支える小さめの1行。それ以上は増やしません。
テキストと端末画像をぶつからせない
- キャプションには専用のスペースを与えます。たいていは上から3分の1あたりに、周囲に余白をとって配置します。
- 画面の大事な部分をテキストで隠さないこと。
- 安全な余白を守ること。ストアは端をトリミングするので、文字は端から離しておきます。
言語ごとにテキストを書き直す
複数の国で公開するなら、それぞれの地域に合わせたキャプションが必要です。逐語訳ではいけません。英語ではキレのあるフックも、そのまま直訳すると響かないことがよくあります。伝えたいことを、その言語で自然に伝わるように書き直しましょう。
デザイナーなしで文字を入れる
ここまでのどれにも、FigmaやPhotoshopは必要ありません。無料オンラインのApp Store・Google Playのスクリーンショット作成ツールであるLookFrameは、まさにこのために作られています。

見出し(タイトル、サブタイトル、そして必要なら補足の1行)を入力し、アプリのスクリーンショットを読み込むだけ。LookFrameが、すっきりした背景の上で最適な端末フレームにはめ込みます。プリセットを選び、キャプションのフォントを決め、背景を設定すれば、あとはすべての端末サイズとすべての言語を自動で処理し、ストアにそのまま使えるPNGとして書き出します。コピーはあなたのもの、面倒な作業だけをおまかせ。
よくある質問
1枚のスクリーンショットには、どれくらいの文字量が適切ですか? 伝えることは1つ、短い2行ほどで。ひと目で収まらないなら、削りましょう。
スクリーンショットのキャプションに一番向いているフォントは? 太くてすっきりしたサンセリフです。細いウェイトや筆記体、装飾の強いフォントは避けましょう。サムネイルサイズだとぼやけてしまいます。
スクリーンショットは何枚使うべきですか? ストアが用意している枠は使い切ってかまいませんが、力を注ぐべきは最初の2、3枚です。ほとんどの人が目にするのはそこだからです。
本当に言語ごとに違うテキストが必要ですか? はい。言葉ではなく意味を訳し、それぞれのフックがその言語で自然に読めるように書き直しましょう。
ダウンロードにつながるキャプションを書こう
スクリーンショットは、ストアページで最も優秀なセールスパーソンであり、そのキャプションこそが売り込みの言葉です。ベネフィットを書き、大きく読みやすく保ち、言語ごとにふさわしい言葉を与えましょう。
👉 LookFrameを開く と、今すぐ最初のスクリーンショットに文字を入れられます。無料です。